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今回は(昨年の1月に引き続き)読んでためになるお勧めの「本」のご紹介をしたいと思います。新しい年にあたり、お時間のある時に読んでみてはいかがでしょうか。
(コトあるごとに申していますが、本は自分のためでなく“他人のために”読むと本当に役に立ちます。)
◎ 「なぜあのリーダーに人はついていくのか」(中谷彰宏著:ダイヤモンド社)
⇒世の中には「この人についていきたい!」と思いたくなる人もいれば、反対に「こんな人とは関わるのもいやだ」という人も現実にいます。その違いはいったい何なのか、どういう振る舞いや言動が人の心を動かすのかがわかる1冊です。
企業の中間管理職の方や何かのプロジェクトなどのリーダーになっている人は必読です。
◎ 「『ひらがな』で話す技術」(西任暁子著:サンマーク出版)
⇒わかりやすくて聴きやすい「話し方」の極意が、著者自身の体験談に脳科学的な分析も交えて紹介されています。間の取り方や使わない方がよい言葉、難しい分野の話もすぐに理解してもらう方法など、実際に役に立つ内容が満載です。
講師の仕事をしている方や営業マンなど、人前で話す機会が多い方々にぜひオススメです。
◎ 「問題社員50の対処術」(野崎大輔・尾崎健一著:小学館集英社プロダクション)
⇒現実に起こりうる、また現実にあった社内でのトラブルの解決法を、それぞれ別な観点から2人の著者が分析・指南しています。文章だけではなくマンガなども使いながら、わかりやすく明瞭に解説してあります。
あっ、こんな人ウチにもいる・・という問題な?社員への対処法が時にはユーモアも交えながら、的確に書かれています。
◎ 「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」(亀田潤一郎著:サンマーク出版)
⇒電車内の広告などでもよく宣伝されていましたので、すでにこの本を知っている方も多いかもしれません。お金に対する接し方や考え方がきっと変わります。単に財布を変えろ・・という話ではなく、お金の使い方や貯め方、もっと言えば人生への考え方そのものを揺さぶられる内容です。
多かれ少なかれ、現実にお金にまつわる悩みや疑問は誰しもあるかと思います。思わずうなずき、時にドキッとするようなことが満載です。
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