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いつもとはちょっと趣向を変えまして、読んでためになるお勧めの「本」のご紹介をしたいと思います。お時間のある時に読んでみてはいかがでしょうか。
(以前に当コーナーでも書きましたが、本は自分のためでなく“他人のために”読むと本当に役に立ちます。)
◎ 「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(福島正伸著:きこ書房)
当コーナーでも以前にこの内容はご紹介していますね。タイトルどおり、日々の何気なく見える仕事が劇的に“楽しい仕事”に変わる実話が紹介されています。主に若い方やこれから社会に出る方、あるいは日々の仕事に行き詰まった方などに読んでもらいたい本です。
◎ 「メンタリング・マネジメント〜共感と信頼の人材育成術〜」(福島正伸著:ダイヤモンド社)
こちらは、どちらかというと中間管理職の方々に読んでもらいたい内容です。部下を育成するというのはなかなか大変ですが、指導と育成の違いから始まり、上司自らが手本を示すことによって共感と信頼を得る方法などのエッセンスが山盛りです。
◎ 「9タイプ(エニアグラム)・コーチング」(安村明史著:コスモトゥーワン)
会社の中での人間関係上はもちろんのこと、相手の人格や生まれもった性質を理解した上で接しないと、思わぬトラブルや軋轢を招きます。まず、人は「9つのタイプ」に分けられるとの理論から始まります。そして、自分と相手がどのタイプなのかを見分ける方法、また、それに合った接し方・対応法を指南してくれる本です。
◎ 「労使トラブルを解決するならこの1冊」(河野順一著:自由国民社)
労使トラブルは「予防」するのが一番ですが、万が一紛争や訴訟などに発展してしまった時の具体的な解決法が、豊富な判例や経験に基づいて紹介されています。トラブルの解決の糸口を見つけたい時に参考になる一冊です。
◎ 「職場のメンタルヘルスの正しい知識」(吉野 聡著:日本法令)
“うつ”をはじめとしたメンタルヘルスは、対応が難しい事象の一つです。そもそも「メンタルヘルスとは何か?」から始まり、その分類や見分け方、そして、実際の業務の中での対応方法や職場復帰の際の留意点など、「具体的に何をすればよいか」を実際の事例を基にしながら精神科医としての立場から詳細に述べられている本です。
〜上記の中には刊行からやや時が経っているものもありますので、探される場合にはご注意下さい。〜
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