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言わずと知れた松下電器産業(現:パナソニック)の創業者である松下幸之助氏は、数々の名言を残しています。今回はこれらのうちのいくつかをご紹介します。
・「自分がいいと思っても無理にそれを売るな。まず客のためになるものを売れ」
・「商売とは人に感動を与えることである」
・「売る前のお世辞より売った後の奉仕。これこそが永久の客を作る」
・「十のサービスを受けたら十一を返す。そのプラス1が社会を繁栄させる」
・「仕事において知恵や才能以上に大切なことは、一見平凡・些細に見えるようなことをおろそかにしない心掛けである」
・「失敗した所でやめてしまうから失敗になる。成功する所まで続ければ成功になる」
・「“これで十分だ”と考えるか、“まだ足りないかもしれない”と考えるか。この紙一重の差が大きな成果の違いを生む」
・「志さえ失わなければ、困難や問題は全て新たな発展の契機として活かすことができる」
・「悩みを自分で解決し克服している時が、一番成長している時である」
・「人を上手く使いたいのであれば、まずは自分が聞き上手になれ」
・「経営も経済も行き詰れば行き詰るほど、そこに大きな道が開けてくる」
・「人は何回やりそこなっても、“もう一度”という勇気を失わなければ、必ずものになる」
・「損得を超越し、自分がこれと決めたものに一生懸命邁進するのも人生にとって重要である」
・「昔の人のやり方をそっくり真似るのではなく、それをヒントに自分なりにアレンジして自身の持ち味・特徴に合わせたやり方を生みだしてこそ本当の成功につながる」
・「志を立てるのに年齢は関係ない。いつでも誰でも志ある所に道は開ける」
・「心静かに“われ何をなすべきか”をじっくりと考え、そのなすべきことをただひたすらになしていくことが大切である」
・「苦難よし。順調ならばさらによし」
・「心の持ち方で結果が変わる。楽観か悲観か、積極か消極か、その心のあり方如何でモノの見方が変わってくるものだ」
・「思ったことが全部実現できたらかえって危ない。3回に1回ぐらいがちょうどいいのである」
・「失敗の原因を素直に認識し、“これは非常にいい体験だった。尊い教訓になった”と感じられるならば、その人は後日進歩し、成長する」
・「身の回りの掃除が自分でできないような人は、世の中の大掃除なんか到底出来っこない」
・「人を使う際に“ほめて使う”人が概して成功しているが、状況によっては叱ることも必要。ただ、本気で愛情を込めて叱り、その後の慰めが重要である」
・「資金繰りも腹も仕事も、みな八分目ぐらいがちょうどいい」
〜いかがでしょうか? みなさんそれぞれの立場で何か感じて頂ければ幸いです。〜
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