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■ ゲーム感覚でできるコミュニケーション活性法など |
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今回は、新年最初ということもあり、軽めの話題でいってみたいと思います。2つご紹介しますので、職場の仲間同士、あるいは家族や親戚の人達とやられてみてはいかがでしょうか?
◎「連想ゲーム」
まずは、紙とペンのご用意を。
その紙に1から20まで番号を振り、1番の横に「窓」と書きます。続いて、2番にはその「窓」から連想されるものを書きます。以下、3番には2番の所に書いたものから連想されるものを書き、同じ要領で20番までそれを繰り返します。(悩まずに直感で書くことをオススメします)。
例)1.窓 2.朝日 3.太陽 4.夏 ・・・
さて、20番まで書き終わったら、その18番から20番までの3つに注目します。
実は、この18番から20番までの3つは「今現在、自分自身が意識的か無意識的に欲しいもの、なりたいもの、憧れるもの、やりたいこと」等を表わしているとのこと。
さあ、みなさんは何と書いていましたか?
◎「グッド&ニュー」
ボールなどの丸いもの(以下ボール等)を1個用意し、5〜6人で1グループを作ります。
じゃんけんで「1番」の人を決め、その人がまずボール等を持ちます(おへその高さで両手で持ちながらたえず軽く動かすようにするとよいです)。
「1番」の人から“約1分間スピーチ”をします。ただし、その内容は「自分や知り合いの人が最近体験した“いいこと”や“うれしかったこと”、“楽しかったこと”、“新しいこと”」に限ります。(例えば、フェイスブックやブログなどで、誰かが「いいね!」ボタンを押してくれそうな内容です。)
話し終えたら、その他の人は必ず拍手をします。
そして、時計回りにとなりの人にボール等を渡し、受け取った人は同じ要領・内容で“約1分間スピーチ”をします。ここでも話し終えたら、その他の人は必ず拍手をします。
これを1周回るまで行います。
これは心理学的にもちゃんと認められた「コミュニケーション活性法」だそうです。
私も過去に、社員同士の関係が少々ぎくしゃくしている会社でこれをやってみましたら、職場内の風通しもよくなり、前向きな意見も常日頃から出るようになりました。
なお、職場内で最も効果的にやるには、朝礼時などに毎週一度ぐらい行い、これを最低2〜3ヶ月ほど続けるのがいいそうです。どうぞお試しください。
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